怒涛のキャンペーンを展開してきました劇団千年王國「贋作者」。
無事初日を迎え、イキナリのダブルコールで、手ごたえを感じています!観なかったことを後悔させる自信があります。少なくとも観て後悔することは無いと言い切れます!
そんな、劇団千年王國「贋作者」最後のキャンペーンです。
現代のライフスタイル、就業体系は多様化しています。
色んな時間、色んな形で働いている人がいます。
デパートやショップなど小売業などの人は、土日が稼ぎ時です。美容室もそうですかね?さらにわかりやすいのは、僕たち演劇関係者。土日は公演に出演していたり、スタッフで関わっていたり、あるいは終日稽古だったり。
土日が忙しくて観劇どころじゃない人は実はたくさんいます。
だからインディペンデントシアターでは、平日の公演を充実させたいと、平日企画やロングランプロジェクトを仕掛けてきました。
また、劇場イチオシの公演では、祝日ではなくても月曜まで公演日程を延長することを薦めています。
劇団千年王國「贋作者」も、月曜昼公演が千秋楽です。
今週末、多くの劇場で素敵な作品がかかっている混戦模様ですが、月曜公演まであるのは2ndの千年王國だけです!
土日に忙しい方は是非、このステージにご来場下さい!
といっても、前日の仕事疲れや、打ち上げ疲れで起きる自信が無い、という方が多いと思います。僕も正直そんな一人です。
そこで考えました。
「贋作者」ご予約時に時間とお電話番号を指定していただければ、劇場プロデューサー・相内が、お客様に自らモーニングコールをさせていただきますキャンペーン
(キャンペーン名長っ!)
見ての通りのキャンペーンです!
下記のリンクから入るチケット予約フォームで、備考欄にご連絡先お電話番号と希望時間を書いて頂きましたら、劇場プロデューサー相内自らがモーニングコールをかけて、お客様を気持ちよく起こします。
日曜日まで頑張った全てのお客様に是非活用していただきたいサービスです!
演劇関係者はもちろん、是非一般のお客様にご活用いただきたい!
こんなキャンペーンを展開するのは、世界広しと言えどもインディペンデントシアターだけ!この情熱を信じて欲しい!
チケット予約はコチラ!
2010年01月31日
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1昨日劇団千年王國の『 贋作者』を見てきました。何の前知識もなく見たのですが、その本格的な演劇にもう、たじたじとなり、2時間、素晴らしい演劇空間に身を委ねました。
美術から衣装、舞台設定の明治初期という難問を見事クリアされて出現した舞台は圧巻で、もう見事と言うしかない出来でした。
僕は東京に長くいたときに、下北沢を中心に演劇回りしていた者です。関西の演劇に飽き足らず今でも年に数回は東京に行きますが、最近は関西の演劇もかなり実力が接近しているように思えます。
実は僕も土、日曜日の演劇が仕事の関係で見られず、もっぱら平日に鑑賞している次第です。夜の公演は何が起こるか分からないのでなかなか予約できない状態です。今回のように平日の月、火曜日の公演は本当にうれしく思えます。どうぞ平日ファンもよろしくお願いします。
日本橋はパソコンが好きなのでしょっちゅう行くところで、先日も舞台の後、向かいの1’Sでパソコンの部品を買って帰りました。頑張ってください。それでは。
千年王國「贋作者」気に入って頂けたようで大変嬉しく思います。
劇場としてオススメの作品は、なるべく平日にも上演を延長して多くのお客様にお楽しみ頂けるように劇団に働きかけていこうと思います。
同時に、平日夜にライトにお芝居を楽しめる企画などもすすめていこうと思いますので、今後とも是非劇場に足をお運びください。
劇場プロデューサー:相内唯史