4/25に行われた#10(シャープテン)の記者発表に出席してもらったサポートスタッフの松村さんからレポートが届きました!
少しでも記者発表の様子が伝わればいいだけどなあ
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白と黒で統一された、まるで企業のプレゼンテーションを思わせる会場。プロデューサーの相内さんもみなれた作業服でなく、ビシッとスーツで決めている。いつものセカンドのホールの様子とは違う、こりゃ気合いはいってるな、といった雰囲気のなか今年夏のビックプロジェクト、#10の記者発表が行われました。
2年間!の準備期間を経て、「大作映画のように演劇を創る」というコンセプトを引っ提げた今回の企画が映像を交えながら、相内さんの口から熱く語られた。
芝居というものは、その創る団体の精一杯、最高のものを「どうだ!」と初日からだすものであってほしい。けれど、なかなかそうはいかない現状。そんな小劇場界のつらいところをなんとか改善したいという、相内さんの思いが伝わってきた。
演出を任された、横山拓也さん、プロットコンペで選ばれた山内直哉さん、そしてオーディションを勝ち抜いた役者の方々の話す様子からも、これから大きなものを成し遂げようとするワクワク感が伝わってきて、企画VS作家VS演出VS役者のせめぎあいが、まさにこれから行われていく、という感じ。
一大プロジェクトの匂いがプンプンします。
関わっていく一スタッフしてもやる気をグッと引き上げられました。やっと目覚めたこの企画が、どこまで大きく、いい芝居になっていくのか、楽しみです!
2007年04月29日
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