新型コロナウィルス感染症との闘いも 2 年を過ぎました。状況は一進一退を繰り返しなかなか安定しませんが、ワクチン接種の進行や治療薬・治療方法が徐々に進展してきたことから、少しずつ上向いてはいます。
しかしながらきわめて感染力の高い新型株が拡散するなど、人々の健康や経済活動に打撃を与える危険な状況が続いている事には変わりありません。
油断することなく、公演関係者と来場者の健康と安心を守り、表現活動を継続していけるように、現在の状況に合わせて、当劇場の公演実施ガイドラインを改訂いたします。
このガイドラインは、公演の主催団体に関しては準備段階と劇場使用前後 、ご来場頂くお客様にはご来場前後にお守り頂く内容となります。
劇場・劇場利用者・観客の三者でガイドラインを守ることで、劇場での感染リスクを可能な限り下げて参りたいと思います。
また、劇場でのリスクを下げても、日常生活や職場など様々な場面でも対策を取る事が必要なことを改めてご承知おき下さい。
●利用団体にお願いするガイドライン(ver.2)
●お客様にお願いするガイドライン(ver.2)
●1stのコロナ対応標準配席図(100%)
●2ndのコロナ対応標準配席図(100%)
●改定のポイント
・客席の使用率を100%(標準で1stが62席、2ndが120席)に設定
これまで当劇場では、お客様の安全と心理的な安心にも配慮して 50%→75%と慎重に客席数を緩和してきましたが、今回大阪府下に出されていたまん延防止等重点措置の解除を受けて、 2022 年 3/22 以降、条件付きで客席を100%まで使用可とします。(原則としてこれからチケットを発売するもの。既にチケット発売済みの公演は、別途基準がありますのでお問い合わせ下さい。)
・新たな項目の追加
これまで、ガイドラインの文章上には記載せず、利用団体との公演打ち合わせ等でお願い・お伝えしていた項目の一部や、演劇界・イベント業界でスタンダード化した注意すべき項目、あるいは新たなエビデンスに基づき追加するべきと判断した項目を、ガイドラインに追加記載しました。また一部不要となった古い記載を削除いたしました。
2022年03月22日
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